2009年3月1日日曜日

食品添加物から身を守る方法

〓身の回りにあふれる恐ろしい食品に警鐘

 『生活防衛ハンドブック』(講談社)は、身の回りに“恐ろし
い食品”があふれていることに警鐘を鳴らす。調味液を肉に注入
して膨張させた豚カツ。水あめや大豆タンパクなどを入れること
で、1キロの豚肉が2・2キロにもなり、はしで切れるほどに柔
らかくなるという。同様に、食塩水や還元水あめ、化学調味料が
注入された魚の切り身も。

 増量肉、増量魚ばかりではない。いつまでもみずみずしいカッ
ト野菜には、洗浄後、高濃度の次亜塩素酸塩の溶液に漬けられ、
ビタミンCを噴霧されたものもあると警告する。

 有害物資を含んでいるわけではないから、直ちに命の危険はな
い。しかし、知らずにこうした食品を食べ続ければ、栄養分も摂
取できず、ビタミンやミネラル不足を招きかねない。

 長年、食品の安全について発信してきたNPO法人「食品と暮
らしの安全基金」の代表、小若順一さんが指摘する注意すべき食
品と、その対応策。食品以外に、アレルギーやシックハウス症候
群を起こす生活用品や住宅についても記している。

「産経ニュース」2008.12.9



【食品の簡単な解毒法】
●袋ラーメン-リン酸塩、プロピレングリコールを使っていない
ものを選ぶ。麺をゆでたところにスープを入れないで、スープは
別のお湯で作る。ワカメは解毒効果、具に加える。
●ハム・ソーセージ・ベーコン-調理前に15秒ほどお湯の中で
ふりはらう。ソーセージは切込みを入れて1分ほどゆでる。炒め
たり焼いたりするときにもまず湯通し。
●カマボコ・ちくわ-薄めに切ってさっと湯通し。
●漬け物-漬け汁は必ず捨て、切って水にさらす。
●油揚げ-遺伝子組み替えのないもの、お湯をかける。
●豆腐-国内産大豆100%、ひんぱんに水を取り替える。
●タラコ-新鮮なものを求めて生食するか、さっとあぶる程度。
●お茶-あまり安いお茶を買わない。一番茶の前に湯通し。
●食パン-イーストフード、乳化剤、発酵調味液を使用していないものを選ぶ。
●チーズ-添加物の少ないナチュラルチーズを選ぶ。
●ヨーグルト-プレーンヨーグルト、なかでも生乳100%のもの。
●ゆでそば・ゆでうどん-リン酸塩、プロピレングリコールを使
っていないものを選ぶ。一度ゆでるか湯通しします。青のりを添
えると効果。添加物を無毒化してくれる。

⇒天然由来のマルチミネラル・ビタミンのサプリによるデトックス(解毒)は効果大。

アレルギー発症人口は日本の人口の1/3にあたる約4200万人
。食もその一因です。For Your Health!!

参考 食品添加物から身を守る方法
http://www.mesimahonpo.com/tenkabutu.html
http://www.sky-net.or.jp/caiapo/shoku/shokuten.html


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