2009年4月3日金曜日

◎低体温(冷え)症を予防するには?

◎低体温(冷え)症を予防するには?

人間の基礎体温の平均は36.5度だが、最近では、
35.5度程度しかない低体温症の人が大人だけで
なく、子供にまで増えてきているそうです。

原因は、加工(酸化)食品の摂り過ぎ、冷たい物や
甘い物の食べ過ぎ、無理なダイエットや偏食で「栄
養」不足、不規則な生活、ストレス、運動不足など
生活習慣によるものです。体が低体温で冷えてくる
と、体内のあらゆる代謝反応が抑制されるため、様
々な不快な症状や病気を引き起こします。


●低体温(冷え)症-体温が1度低下するだけで...

・免疫力が37%低下! 
風邪や色々な病気にかかりやすく、治りにくい。

・基礎代謝が12%低下! 
脂肪の燃焼が難くなり太り易い体質に。
・体内酵素の働きが50%低下!
 疲れやすく倦怠感が現れる。

・放っておくと、便秘、肩こり、肌あれ、腰痛、生
 理不順、貧血、自律神経の乱れ、アトピー、花粉
 症などのアレルギー病、更年期障害等などに発展
 していきます。

・更に、低体温症の人はガンになりやすい。ガン細
 胞やウイルスの活動が一番活発になるのが35度
 前後。すでにガンが発症されている場合、免疫力
 の低下により、ガン克服が難しくなります。

■低体温(冷え)症を予防するには?
・体を冷やし過ぎない/お腹を冷やさない/旬の野
 菜や果物を摂取/体をあたためる食品を摂る/朝
 食は欠かさない/血行を悪くするキツい下着をつ
 けない/ぬるめのお湯に2、30分の半身浴で新
 陳代謝を促進して体温を上昇、自律神経を整える
 /少し汗をかく程度の適度な運動-下半身を意識
 した筋力アップに散歩とスクワット。

■低体温の人に必要不可欠な栄養素は、鉄、亜鉛・
 銅 ・ セレン、マグネシウム等の必須微量ミネラル
 と、ビタミンB1 ・ B2 ・ B12 ・ B6 ・ 葉酸、
 ビタミンA等の補給です。特に女性ホルモンのバ
 ランスを保ち、貧血、冷え、生理不順の改善には
 必要です。

《結論》-新陳代謝&免疫力アップが一番!


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